◆ ブログ・活動報告 ◆

長与町議6期目がスタートし、日々奮闘している河野龍二の活動を徒然ご紹介していきます。

2013年12月18日 長与町定例議会終了

16日に終了した、長与町議会。
「来年4月からの消費税増税中止を求める意見書」「特定秘密保護法の撤廃を求める意見書」が、賛成多数で、可決できました。
12月議会は、期間が短い上、一般質問、議案の調査、委員会の運営などの準備が必要でした。そんな中、意見書案の作成、賛同議員への呼び掛け、意見書案の訂正、提案理由の説明内容の作成と、日々あわただしく過ぎて、迎えた16日。
この2つの案件だけで、約2時間近くの審議、議論の上の可決です。
賛同していただいた、議員と、意見書案への助言をいただいた議員への感謝と、...
18時近くまで、議会を傍聴していただいた町民の方へお礼申し上げます。
傍聴者の方から、「よかった。」との声で、疲れが吹き飛びました。
残念なのは、どこの新聞にも、報道されなかった事です。
本日「しんぶん赤旗」に記事が載ってます。
この機会に、「しんぶん赤旗」の購読を!

2013年12月4日 長与町第4回定例議会始まる

本日より長与町の平成25年度第4回定例議会が16日までの間に開会されています。

今回の議会から、議会基本条例が適用される議会となります。

大きく変わるのは、議員の質問や質疑に対し、町長や行政側からの、質問の趣旨や背景などを逆に議員に聞くことができる、「反問」が許されることになりました。

一日目の今日は有りませんでした。

他には、自由討議の導入も行われ、所属する文教厚生委員会で自由討議の実践ができればと考えています。

今回の議会は、国会で「特定秘密保護法案」の参議院審議が大詰めを迎える中、長与町議会でも反対の決議を挙げるべきだと思い、準備をしているところです。

一般質問は6日午後2時頃の予定です。

12月議会は、比較的短い議会ですが、あれこれと対応が求められている状況で、十分な準備をして望む決意です。

インターネットでの議会視聴もしてみてください。

2013 年9月25日 長与町議会終わる

昨日、長与町議会9月議会が終了しました。今回の議会で特徴的な事は、議会基本条例が制定された事です。議会基本条例は議会の改革の一つとして、議会姿勢を示すものです。本当なら、議会が本来の役割を果たすならば、こうした条例は必要ないのですが、いまの国内、地方自治体では議会の不要論も多く、基本条例で議会の存在、役割を知ってもらうためにも必要だと、私も基本条例素案作りから携わってきました。

この条例も施行され、いよいよ議会の報告会、懇談会。議会内では執行部の反問権、議員同士の自由討議など、様々な取り組みを行うようになります。これから議会がどう変わるのか、ぜひご期待ください。

さらに、今議会では最終日に、私が提案者で「来年4月からの消費税増税の中止を求める意見書」を議員提案の議案として上程しました。

採決の結果は、賛成9・反対9と同数の結果、議長裁決となり「議長は反対」。意見書は否決となりました。あと一歩のとこまでだったのに、賛成していただいた議員には申し訳ない気持ちです。

しかし、多くの国民町民が同じ気持ちだと思います。引き続き増税中止の要求をしていきたいと思います。

皆さんのご支援をよろしくお願いします。

2013年9月3日 長与町第3回定例議会始まる

明日から、長与町の定例議会が開会されます。

私の今回の一般質問は、①消費税増税について町長の考えは ②負担軽減の福祉事業として

国保税の引き下げ、子ども医療費無料化の拡充 ③公共下水道の事業計画の今後の課題

以上三項目について質問します。

消費税増税問題は、安倍自民公明政権は10月にも増税の決定をしそうな状況です。

アベノミクスで景気が良くなったと報道はあおりますが、給与は上がらない。年金は下げられる。物価は上がり、どこに景気が良くなった状況があるのでしょうか。

こんな状況で増税は許せないと訴え、町長にも増税するなと声を上げてほしいと質問します。

私の質問は9月6日の午後の2番目。時間は午後2時以降だと思います。

是非議会傍聴をお願いします。

 

 

2013 年8月7日 2013年原水爆禁止世界大会長崎大会

今日から2013年原水爆禁止世界大会長崎大会が始まります。

今年は7月に行われた参議院選挙で、平和活動の準備が遅れてしまい、昨日やっと平和行進が無事終わりほっとしています。

7月24日に長与町、時津町、西海市を訪問し、首町・議長に賛同の署名をもらい、8月3日から4日間かけて西海橋から長崎の平和公園まで平和行進をおこないました。

真夏の日差しが照りつける中で、4日間歩き通していただいた方に心から感謝致します。

私はやむを得ず、4日は町内ペーロン大会。6日は民生委員の推薦委員会と参加できない時間もあったので大変助かりました。

昨日は6日は広島に原爆投下された日。朝の広島平和記念式典を、テレビで見て広島市長の平和宣言を聞きました。原爆で亡くなった方の想いは当然のこと、命は助かったものの被爆者として生きてきた方の耐えがたい苦しみの声を平和宣言の中で発信していました。

その一部がこれです。 =幼くして家族を奪われ、辛うじて生き延びた原爆孤児がいます。苦難と孤独、病に耐えながら生き、生涯を通じて家族を持てず、孤老となった被爆者。「生きていてよかったと思うことは一度も無かった」と長年にわたる塗炭の苦しみを振り返り、深い傷跡は今も消えることはありません。

生後8か月で被爆し、差別や偏見に苦しめられた女性もいます。その女性は結婚はしたものの1ヶ月後、被爆者健康手帳を持っている事を知った途端、優しかった義母に「あんたー、被爆しとるとねー、被爆した嫁はいらん、すぐ出て行けー」と離婚させられました。

放射線の恐怖は時に、人間の醜さや残忍さを引き出さし、謂われのない風評によって、結婚や就職、出産という人生の節目節目で、多くの被爆者を苦しめてきました。

無差別に罪もない多くの市民の命を奪い、人々の人生をも一変させ、また、終生にわたり心身をさいなみ続ける原爆は、非人道兵器の極みであり「絶対悪」です。原爆の地獄を知る被爆者は、その「絶対悪」に挑んできています。=

この平和宣言を聞いて涙がでました。自分に置き換え、家族に置き換え、知人に置き換え想像するだけで胸が苦しくなりました。

私は日本共産党の党員として、また議員として、こうした平和活動に参加できることに感謝したいと思います。いろんな平和活動に取り組む中で、こうした場面や話を聞く機会を得ることができるからです。

関心があっても日常の忙しさで、機会を得られない人や、近くに情報がたくさんあっても関心の少なさから、その情報に気づかない人がいると思います。

その点、私には得ようと思えばたくさんの情報があり、機会があります。

これは、私に与えられた使命だとも思います。できる人からできることをやる。

これが核兵器廃絶へ続く道だと思います。

想像しても、悲しく切ない人生を生きた方の願が実現できるように、また同じ様な被害者を二度とつくらせないように。

その想いをもって今日、原水爆禁止世界大会に参加してきます。

2013年7月23日 参議院選挙の結果

久々の更新です。参議院選挙で日本共産党は改選前の3議席から8議席へ躍進。

仁比そうへいさんも当選。非改選の3議席を含め、獲得議席は11議席へ。これで党首討論会も議案提案権も獲得できました。ご支援いただいた方へ心から感謝します。

比例で日本共産党が獲得した得票は515万4,055票。前回の356万票から200万票増やしています。長与町では1030票(前回は638票)でした。長与町での得票率からすると5.94%(前回3.2%)になります。

長崎選挙の原口候補の長崎県総得票は45,638票。得票率は7.5%。長与町での得票数は1,364票(前回815票)。得票率は7.9%(前回4.1%)になります。

比例票での全国平均は515万票で9.7%ですから、長与町の5.94%はかなり遠い数字です。

首都圏での日本共産党の躍進は、有権者の方に日本共産党の活動や政治方針が見えていることだと思います。地方の自治体になればなるほど、日本共産党への指示が弱くなります。

日本共産党の活動や姿がハッキリ見える活動。これが必要な課題だと感じました。

とにかく今度の躍進に確信をもって前進していきたいと思います。

引き続きご支援をお願いします。

2013年6月19日 ワタミのブラック企業の実態

 昨日の参議院厚生労働委員会で、日本共産党の田村智子議員が取り上げた質問です。

居酒屋チェーン店「ワタミ」の実態を告発した内容。

月45時間の時間外労働を超えた月が、2年間の内6ヶ月、年間480時間超。

「所定勤務重複等調整」として、内容不明の天引きが数万円も。死ぬほど残業しても手取り十数万円。休日も、経営理念などの学習リポート提出。植林事業に半ば強制寄付。などなど

質問では、「厚生労働大臣の上限を決めた月45時間、年間360時間の定めを超えている」と指摘しています。

今年2月にも、26歳の女性が長時間労働の末、自殺してことが過労死として認定されています。

 こんな企業のトップが、こんどの参議院選挙に自民党から立候補するのですから、語らずとも、働く人のために政治をすすめるとは思えません。くわしくは「しんぶん赤旗」を

2113年6月17日 長与町6月定例議会の激論

遅くなりましたが、6月定例議会の報告です。

一般質問では、学童保育の実情など議論を交わし、町も積極的に関わる姿勢を答弁しました。そのほか、医療・介護の負担軽減も、生活道路の改善も前向き答弁でした。

今回、賛成・反対討論あわせ10人が討論を行った議案があります。

 長与町職員の給与引き下げの議案でした。公務員の給与引き下げを歓迎する人は多いと思います。私は引き下げ反対の討論を行いました。

 今回の給与引き下げは、国が一方的に地方の財源である「地方交付税」を減額し、減額に相当する給与財源を減らせと要求してきた事です。

 地方交付税の考え方は、詳しくはネットなどで調べてほしいのですが、簡単には「地方交付税」は、地方には財源が豊かなところ、厳しいところといろいろです。それをどこで生活していても、福祉、教育など同じ様な施策を受けられるように、国が地方の財源内容に応じて配分するもので、国か一方的に削るなどできない性質の財源です。

 私は今回の議案が提案されたときから、「国のやり方が間違っている」と指摘しました。

 本会議最終日、賛成する議員の討論は、「東日本大震災の財源に必要だ」とか、「議案を否決したら国からのペナルティ(報復処置)が予測される」だとか、「報復処置がされると住民生活に支障がある」などの発言がありました。

 私は、同僚の堤議員が反対討論を準備していたので、討論をするつもりではなかったのですが、堤議員が反対討論した後に、先ほどの賛成討論がでたので準備がないまま反対討論にたちました。

 東日本大震災の復興財源の確保と言いますが、これまで、政府は復興とは全く関係のない、所にまで復興とし莫大な予算をつぎ込んで来ています。当時は民主・自民・公明が協力し関係のない工事まで、この財源を使えるように法案を変えた経緯があります。

 さらに今年からは、復興増税です。復興と言えば国民は納得すると思っているのでしょうか?。

 一方では不要不急の公共事業には税金を投入し続けています。昨年の総選挙で自民党の政権が返り咲いていらい、公明なども協力し「景気回復」の理由で公共事業予算が増えています。

その中で、「復興財源が少ないので、給与下げろ」は理由になりません。

自民党も安部政権も「アベノミクス、で景気が良くなった」「民間も給与を上げろ」と行っている中で、なぜ公務員は下げろとなるのでしょうか?公務員の給与削減は、地域の経済にも大きく影響することは、誰が考えても解ります。

 もう一つの「国からペナルティがある」の意見は、確かに国の方針に背けば、何らかの影響があることは私も予測されると思いますが、それは報復処置を行う国を厳しく糾弾すべきものです。

 地方自治体とは国の出先や下請け機関ではありません。それぞれが独立した機関です。

だからこそ町長が居て、議会が存在するのです。国の行うことに、何でも言うことを聞いて政治を行うなら、町長も議会も必要ありません。それこそ税金の無駄遣いです。

 地方政治はそこに住んでいる住民の生活をいかに守るか、そのためにも国に協力を要請できる対等のものです。

以上の基本的な問題を考えると、今度の件は地方自治の自治権までも破壊する暴挙に対して怒りを持ちました。7月に行われる参議院選挙で地方自治を住民の暮らしをどの党が本当に守ることができるのか、よく考えて選挙にいってほしいものです。

2013年6月4日 明日から6月定例議会です。

昨日の月曜日、なぜか筋肉痛・・原因は町内一斉清掃でした。「掃除で筋肉痛とは」と思われる方もいるとは思いますが、とてもハードでした。私は、自治会内の雑草やゴミなどをトラックに乗って回収する役割でした。とにかく雑木や雑草の量が半端なく、1トンのトラック満タンで4往復。荷台に積む作業で筋肉痛でした。

明日からは6月の定例議会です。5日から14日までの予定で行われます。

私の今回の一般質問は、1.学童保育の現状と課題。2.負担軽減の福祉事業。3.交通問題で質問します。

学童保育は、施設が満杯状態で、保護者や関係者の方から「何とかしてほしい」との要望です。ある学童保育では100人を越える児童が登録され、ぎゅうぎゅう詰めでおやつの時間などは、みんながそろって食べることができない程です。町の積極的な対応を求めます。

負担軽減の福祉事業は、①介護保険の入浴用器具や排泄用器具はリースでなく、本人購入ですが、金額が高いものは、10万円から20万円もします。現在はいったん全額支払って 9割が戻りますが、これを受領委任払いとして、はじめから1割負担にできないか質問します。②国保法44条では治療費の減免、支払い猶予などができるとあります。しかし地方自治体に、それを利用できる環境がなければ利用できない状況です。これをできる条件をつくるよう求めます。

交通問題は地域の路面の整備と開発に伴う渋滞対策を質問します。

3月議会から議会がインターネットで放映されています。

議会傍聴もですが、傍聴できない方はインターネット視聴をおすすめします。

ちなみに私の質問日程は6月6日 午後1時過ぎからの予定です。筋肉痛に負けずに頑張ります。

2013年5月7日 充実した連休

2013年ゴールデンウイークは充実した休日でした。

4月の連休は月末でもあり、休むことはできませんでしが、5月3日は9条フェスタに参加後、名張ぶどう酒事件で死刑囚として収監されている。奥西勝さんの映画「約束」を長崎セントラル劇場で見てきました。

9条フェスタ
9条フェスタ

名張ぶどう酒事件は、昭和36年に三重県名張市の小さな村の懇親会で、ぶどう酒を飲んだ女性が5人も亡くなります。奥西さんは「ぶどう酒に農薬を入れた」と犯行を自白しますが、逮捕後「自白は警察に強要された」と一貫して無罪を主張します。1審は無罪判決がでますが、2審で死刑判決。昭和47年、最高裁で死刑が確定。その死刑囚として51年の間、無罪を訴え再審請求を繰り返します。当時の映像や、家族の思いなどが映画の中ででてきます。

なんと言っても、死刑執行がいつ行われるか解らない状況の中、毎朝、監視官の靴音に恐怖する奥西さん(仲代達矢さん演じる)想像できない想いだと感じました。

文章では長くなるので、機会があれば是非視聴していただきたいと思います。

5月4日は、雪の浦ウイークで紹介されていた、音浴博物館に行ってきました。たくさんのレコードや古いプレーヤなどが展示され、聞きたいレコードは聞かせてくれるシステムで、私も懐かしいディスコミュージックやロックミュージックを聴いてきました。

5月5日は子どもの日でしたが、子ども達は部活や遠方で大人達が集まっての、少し早い母の日をかねて会食しました。カーネーションとちょっとしたプレゼントでしたが、とても喜んでくれました。

5月6日は娘の部活の応援で連休が終わりました。

今日からまた現実社会に戻っての、いろんな課題や相談もあります。がんばれなければ!

2013年4月12日 自民党国会議員秘書の暴言

昨日の4月11日、東京の日比谷野外音楽堂で「消費税大増税中止を求める国民集会」が行われています。会場には全国から5000人の方が駆けつけて、怒りの声を上げています。

それに先立ち、参加者の一部は「消費税増税中止を求める要望」を国会議員に会いに行き訴えています。

見出しの内容はその中の一幕。

私の知人も、国会議員に直接会いに行き訴えたそうです。

長崎県選出の衆議院某代議士の所へ行ったところ、本人は不在で秘書の方が対応してくれたそうですが、訴えの趣旨を話し、「中小零細業者は消費税に苦しんでいる。これ以上、上げられたら商売が大変。増税をやめて欲しい。」と言ったら、その秘書は「消費税を納めない業者は犯罪者ですね」と回答。

そこで怒りが!「中小零細業は、大企業や元請けから消費税をもらえないのが実情」「私たちは身銭を切って払っているんだ」と訴えたところ、秘書はその後黙ったままだったそうです。

知人は、「”納めないのは犯罪者”と言われたときに頭に血がのぼって、とっさに反論したがもっと言いたいことはたくさんあった」「私たちが選んだ議員がこんな考えをもっていることを初めて知った。この事実をもっとたくさんの人に知ってほしい」と私に話してくれました。

国会でも消費税が納められなくて、業者は苦しんでいることも議論になっています。

国民が苦しんでいることには耳を傾けず、切実な願いを暴言で切り捨てるなど秘書であっても信じがたい行為です。

この集会の状況を、マスコミは相変わらず一切触れていません。

国会議員もマスコミも、誰の立場で働いているのでしょうか?

私たちは、何が真実なのか見極めるために、相当の努力が必要と感じました。

知人の怒りに応えて、私達が真実を知らせられるよう頑張らなければと感じました。

 

 

 

2013年3月2日 長与町定例議会が始まります

今日は長与町定例議会のお知らせです。

3月6日より長与町の平成25年度第1回定例議会が開会されます。

今回の議会から、インターネットでの動画配信が行われます。

このことは、私が前回の選挙で(無投票でしたが)選挙公約の一つとして掲げ、議会でも取り上げてきた課題でした。

公約が実現できて良かったです。

さて、今回の議会の内容ですが、25年度の各事業の予算が計上される議会で、先日の議会運営委員会では議案数が41件。議員の発議議案が1件の予定です。

注目されるのは、私たちが要望してきた「保育料の引き下げ」が行われるのか?「住宅リフォーム制度の継続」が行われるのか?(この間町は実行を約束)です。

私は今回2日目の(3月7日)朝一番の9時30分に一般質問を行います。

一般質問の内容は、①コミュティバスの問題。②交通環境の整備。③図書館建設。です。

コミュティバスはこれまでも要求し、町も調査を行っています。実現に向けて再度質問します。

交通環境の整備は、1.高田小前の橋に、地域住民との約束であった歩行者用道路ができていない事を指摘します。2.下高田踏切が通行止め、もしくは一方通行になる事が、地域住民の理解を得られていないのではないかと質問します。3.私の自治会の東高田内道路路面が、雨の日など大きな水たまりができて、歩行が困難になっていることをしていきします。いずれも住民の皆さんから寄せられた要求です。

図書館建設の課題は、宅地造成がされている場所に建設して良いのかと質します。

長与町は、「文化ホール」の建設の時に安易に中尾城公園の山頂に建設しました。

これには住民から多くの批判を受けました。さらに図書館も平地ではなく、小高い所に建設して良いのか、町づくりをよく考えて判断すべきではと私は考えます。

いずれの質問も容易に,町の前向きの回答が引き出せるとは思えませんが、今回も全力で頑張ります。

ぜひ議会傍聴に参加をお願いします。

 

平成22年第1回定例議会報告.pdf
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2013年2月27日 長与町議会改革特別委員会報告その2

2月20日に行われた、特別委員会のその後の経過です。

2月25日急遽、委員会が招集されました。前回の基本計画を議会議決対象にするかの問題です。

今回は町長が委員会に出席し、町の考えを示しました。

その内容は「基本構想を議会議決の対象にする考え」を延べました。

前回も報告しましたが、基本構想の義務化や議会議決の対象外となったあと、町が基本構想を策定し、議会の議決を求める事は大変良い事だと思います。

しかし、基本計画は策定をすると説明し「なぜ議会の議決対象にしないか」を全く説明がありませんでした。

委員長は「町長の基本構想の考え方に質問がある方は」と質疑を促しましたが、基本構想の考え方には疑問がないので質問をしませんでした。

するといきなり、町長の退席が進められ町長は退席しました。

委員会の議論は、議会基本条例の「基本計画の条文を削除するかどうか」になり、私は「委員長は質疑の促し方がおかしい、町長は基本計画の説明が十分されていない。もう一度町長を委員会へ出席してほしい」と要望。これに対しては賛同する議員もいましたが、実現はしませんでした。

委員会の意見はおおかた、町が条例を提出するのだから、削除すべきの意見が多く聞かれました。

最終的には、3月議会での状況や全国の状況を見て判断しようとなりました。

しかし議会改革と称して議論を進めているのですから、町の消極的な意見に従うのではなく議会がもっと踏み込んだ立場に立って行くべきだと思いました。

2013年2月23日 長与町議会改革特別委員会報告

先日の2月20日水曜日。長与町議会改革等特別委員会が開会されました。

議題は「長与町議会基本条例」の条文について、長与町行政側から「条文の削除・変更」を求める内容でした。

詳しく説明すると、地方自治体はこれまで、町の将来像を描くのに「総合計画(基本構想)」を策定する義務がありました。その「基本構想」はそれぞれの議会の議決が必要でつまり、法律で定められたものでした。

ところが法律の改正にともない「基本構想」が議決事件の必要がなくなり、そのことは基本構想の策定義務もなくなったのです。

しかし、行政の運営は将来像がなければ、行き当たりばったりでは困難だと思います。

ですから義務はなくなったものの、全国の自治体では基本構想をつくり、議会に説明と議決を求める自治体がたくさんあります。

そこで長与町に戻りますが、議会基本条例ではその「基本構想」を議決するのと基本構想をつくる前段の基本計画も議決対象にすることを決めました。

これに対し町側は、「基本構想は良いが、基本計画はやめてほしい」と要請があっての委員会開会でした。

説明が不足しましたが、基本構想は10年計画で、基本計画は基本構想の5年間の計画です。この基本計画の、議会の議決も多くの自治体で行われていることなのです。

私は「全国的な流れからも、また町が町民にわかりやすい行政運営を行う上でも、基本計画の議会議決は当然である」と町側に理解してもらう努力を求めました。

大方の議員が私と同じ立場で、「町に理解を求め、協議する」として会議は終了しました。今後の動きがあればまた報告します。

2013年2月7日 長与町議会基本条例パブコメ検討

昨日、2月6日に長与町議会改革特別委員会「基本条例素案策定小委員会」が開催されました。その中で長与町議会基本条例素案のパブリックコメント実施に向けた内容が検討されました。

広報の仕方は「ながよ広報」でお知らせし、各公共施設で条例素案を見ていただいて意見を募集するものです。

条例素案はかなり討議して策定しましたが、もっと多くの意見を受けてより良いものにできればと思っています。

たくさんのご意見をお寄せ下さい。

パブリックコメントは広報後からです。

2013年2月4日 東高田自治会防災訓練

昨日、東高田自治会の防災訓練に参加してきました。

当日は、長崎消防局浜田出張所の消防職員方々と、長与町消防団6分団の団員の方々が、応援に駆けつけていただき、初期消火訓練を行いました。

 

天気にも恵まれ、寒さもなく有意義な訓練でした。

訓練内容は、天ぷら鍋の発火したときの対処方法と、実際に消火器を使っての消火訓練を行い。消火器は意外にも重く、また「レバーも堅い(経験者談)」との事でした。

もしもの訓練で、こうした事態にならないように注意することが先決ですが、経験しておくことが大事だと思いました。関係者のみなさんお疲れ様でした。

2013年2月2日 長与町議会改革特別委員会の報告

昨日、長与町の議会改革特別委員会が行われました。1月23日の報告でありましたように、先延ばしとなっていた「倫理条例パブリックコメントの課題」などが議論となりました。

基本条例については、パブリックコメントを全員一致で行うことが決定。パブリックコメントの取り組み内容を再度、小委員会で協議することとなりました。

倫理条例については、委員長から「前会から議論が出てが、再度確認したい」と意見を求める提案がされ、私は「基本条例が行うのだから、同時行ってもなんら問題ない。行うべき」と発言。その後の発言も行うことに賛成の意見ばかりが出ました。

委員長は採決を求めました。パブリックコメントを行うに賛成が8人。反対が9人。

これで倫理条例のパブリックコメントとは行わないことになりました。

その後、「パブリックコメントは行わないが、倫理条例案を住民に知らせるべき」との提案がありました。

しかし、パブリックコメントで意見をもとめるならまだしも、条例がまだ案の段階で告知して「これは、案ですが意見があっても変更しません」と答えると,何のための告知が全く意味がありません。

それよりは議会で議決後に、「このような内容で決定しました」とどうどうと知らせるべきだと思います。

このような矛盾した意見が出るのは、パブリックコメントを行わない事に決めたのが要因です。

今回も委員会の傍聴者がおられました。傍聴の方はこのやりとりを聞いてどう感じたでしょうか?

議会改革は議員に都合の良い内容では理解が得られません。「議会が住民の側にある」と思ってもらうことが必要だと思います。「住民が主人公の立場」でがんばる河野です。

 

2013年1月30日 長与町議会基本条例案が大筋合意

昨日、1月29日長与町の「議会改革特別委員会」が開かれました。

先日からの「長与町議会基本条例」の策定を、私が所属した「基本条例策定小委員会」の条例案に基づき協議が行われました。

条文の文言の訂正は行われましたが、条例案の骨子そのももは委員全員が大筋合意し、一歩前進です。先日の報告でもあった「議会報告会の回数」問題は、残念ながら「2回以上」の提案が「1回以上」へと後退しました。しかし今後の運用で、数多く行うことを提案していく決意です。

今回の委員会は町民の傍聴も多く、傍聴者の前だと前回まで消極的な意見が少なくなったり、発言が活発になったりと感じました。

議会傍聴の喚起は必要だと感じました。

 

 

2013年1月28日 宅地開発の反応

長与町では大型開発が進んでいます。これまであった里山が大きく削られ、私もフェイスブックの中で、コメントを寄せましたが、町内の方からも「寂しい」「切ない」などの声がありました。

有る方の話ですと、「山ができるまでにはそれこそ何万年、何千年の歳月が必要。小さな砂やちり等が土として育って行くのには、500年かけてわずか2.5センチしかできない」と説明されていました。

考えてもみなかった事ですが、確かに吹きだまりなどに風や雨などで土と言うよりゴミがたまると、そのままにするとだんだんその方まりが大きくなる。「塵も積もれば山となる」です。そのような歳月をかけて大きな山になり、山は樹木を育て、水を浄化し、生命をはぐくむ。こうした命の源泉を、無残にも一瞬にして破壊する。人間ほど愚かな動物は居ないのかもしれません。

2013年1月24日 生活保護費削減と経済成長の矛盾

今日の朝刊に、「生活保護費削減」の見出しが報道されていました。各紙の削減率や削減額は統一されていませんでしたが、約削減率が8%。3年間で総額約800億円と報道されています。審査した特別部会は、年々増え続ける生活保護世帯を問題とし、「扶養の困難理由の説明責務」求め、「定額でも就労」を基本とすべきとしています。

また、レシートや領収書の保存など、収支状況の把握も求めています。

まさに生活保護の受給のハードルを上げ、給付費を減らすなど、憲法25条の「生存権」に反するものです。

 生活保護費の削減は、保護世帯より所得が低い世帯や年金額が低いなど、国民全体の収入が少なくなってきているのが理由だったと思います。

 年金が削減され、働いても給料は上がらない。こうした事態を生み出しているのは、今の日本の政治・経済状況の責任ではないでしょうか?

昨日の新聞では一斉に、「日銀が消費者物価2%上昇を目指す」と報道され、インフレ目標の導入を決め「無期限金融緩和策」を採用するとしています。

2%の物価成長を目指すと意気込みは良いですが、肝心の消費者が使えるお金を減らすしては、物価の上昇があるのでしょうか?

 この間国が行ったのは、年金の削減、給料の削減などです。今連日報道されている、公務員の退職金削減で、多くの早期退職者を生み出すなど収入源は減らされるばかりです。

さらに、生活保護費も削り、「経済成長を」と叫ぶのですから・・

言っていることとやっていることが明らかに違います。

誰が考えてもおかしいと矛盾があるのを当たり前のように行っている人たち、国民の実態が解っていない人たちで物事を決めてもらっては困ります。

 

2013年1月23日進んでいるのか?長与町議会改革

長与町町議会では現在、議会改革に取り組んでいます。その内容は議員の政治倫理条例の策定と議会基本条例の策定です。

私は、議会基本条例の策定の小委員会のメンバーとして条例案の策定に取り組んで来ました。

昨日の特別委員会ですが、政治倫理条例をパブリックコメントを行うか?で議論がされました。私は当然前回の会議の時から「行うべき」と主張。

しかし昨日の委員会では、倫理条例案を策定した小委員会としては「議員を対象にした条例なので必要ないとの判断から行わない方向だ」と意見があり、どうするかの議論が1時間以上にわたって行われました。議論が行われるのはいいことだと思いますが、「必要なし」の理由に「余り意見が出ない(過去のパブリックコメントの状況から)」「批判的な意見しか出ない」「意見が出ても内容を変える必要がない」など議員の立場や住民の意見をないがしろにする意見ばかりでした。

私は総体的な意見が「必要ない」に流れそうだったので、委員長に「反対の討論をさせて欲しい」と要求。そこで休憩にはいり意見を述べて欲しいと言われ意見しました。

この間、長与町議会は無投票の結果を踏まえ、住民の議会に対する声がたくさんある事を、昨年行った町民意識調査の内容を踏まえ「町民は議会が何をしているか、どういった活動をしているのか情報を求めている。また町民の声を聞いて欲しいとの要望がある、このことを議会に求めている、パブリックコメントこうした声に応えるもので必要だ」力をこめて訴えました。パブリックコメントの結果は次回に持ち越しとなりました。なんともお粗末。

もう一つお粗末と思ったこと。

基本条例の検討に入り、基本条例の目玉でもある「議会報告会」に条項を、私たち小委員会は「年2回以上の開催する」と明文化し提案しました。

これに対し「2回できるのか」「1回以上としては」「開催ができる。としては」など消極的な意見がでてきました。

これも次回の先延ばしとなりましたが、議員定数削減の運動など町民の声は議会の改革を望んでいる事は明らかです。しかも今回消極的な意見を発言するのは、定数削減に賛成した議員が率先して発言しているのにあきれてしまいました。

改革にならない緩い規則で町民が納得するでしょうか?

いまの議会では改革を望むの困難かもと考えてしまいました。

 

 

2012年5月10日 演説会にご参加を

来月の6月2日に午後2時から、長崎市民会館で日本共産党の演説会を行います。

今回の演説会は「たけしのTVタックル」おなじみの日本共産党の政策委員長であり、

医師の肩書きをもつ、小池晃さんが来崎します。

小池さんの話は、とてもわかりやすく、ユーモアもまじりの演説、ぜひ一度聞いていただきたい演説です。

今の政治、社会保障問題も含めこれからの生活が成り立って行くのか?とても不安です。

原発の問題も国民の多くが不安を抱えているのに、政府も電力会社も再稼働ありきの議論ばかり。

日本に未来はあるのでしょうか?若い世代に展望があるのでしょうか?

そなん疑問、不安をすっきりさせてもらう演説会。

多数の参加をお待ちしています。

小池演説会案内チラシ.pdf
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2012年5月6日 4日の憲法さるくに参加

ゴールデンウィークも今日でおわり。今年の大型連休は少し休めたようです。

今日は6日は、国民救援会西彼中央支部の会議を開き、せっかくのお休みのところ参加していただきました。今後の活動の確認ができました。

5日は南部地区委員会の事務所当番で半日でしたが、好きな本をゆっくり読むことができました。

4日は長崎県九条の会の主催の「憲法さるく」に参加しました。

26聖人記念館を含め、長崎の平和に関わる歴史をガイドの説明を聞きながらのさるく。

大変面白く参加させていただきました。

次回のさるくにも是非参加したいと思いました。

明日からは日常の毎日に戻りますが、リフレッシュできたと思います。

第83回メーデー長崎集会に参加2012年5月1日

5月1日、第83回目メーデー長崎集会に参加してきました。

4月29日に起きた観光バスの大暫時、働き方にも問題あるのでは・・と多くの方が、今の利益追求、労働条件悪化の現状に疑問視しています。

社会全体が効率化・利益優先で進められ、労働者の人権や環境、暮らしが考慮されない世の中になっています。誰もがこんな状況で良いとは思っていません。

しかし、労働者も企業に楯突けばリストラの対象になり、大阪市では労働者の活動を労働者が密告を促すような事態も・・・

これでは働く環境が良くなる方向にすすむとは考えられません。

ではどうすれば・・社会全体の利益優先、効率化の考えを大本から転換することだと思ういます。利益優先で進められた社会。国民の所得は増えたでしょうか?国民の所得は減りつづけ利益の増やしたのは大企業や資産家です。

効率化で社会が良くなってきたでしょうか?効率化で働く場所を奪われ、体を酷使して働かなければならない状況ばかりです。

困難な道ですが、働く労働者が多く階層方々と団結し、社会を替えることだと思います。

その想いを感じたメーデー集会でした。

 

2011年10月25日 長与町高田郷「フェスタイン高田」と石木ダムいらない集会

10月16日は高田コミュティの「フェスタイン高田」が行われました。前日までは雨で、十分な準備ができてませんでした。

当日、それぞれの役員が早朝から、テント張り、グラウンドの整備など大忙し。

それでも時間どおりに始まり、私も競技の説明係で終日大声を出して奮闘しました。

皆さんの協力で、無事けが人のなくそして楽しく行事を終えることができました。

優勝自治会は西高田自治会。我が東高田は惜しくも3位の大奮闘でした。

 

10月23日は佐世保で「本当に必要?石木ダムはいらない全国集会に参加してきました。

10月の休日は何かと行事が重なりどうしようか迷っていましたが、石木ダムを維持管理の問題から、佐世保の本当の水の事情。地元の方の想いなど。とても良い集会に参加することができました。

この日は「佐世保よさこい」の最終日で同じ会場でよさこいの演舞も観賞できました。

 

2011年10月11日 長与町民体育祭・原発いらない集会

2011年10月9日は長与町で町民体育祭が行われました。

長与町上げての一大イベントで、私も毎年参加しています。

この日は早朝から公民館に集まって、テントやテーブル、飲み物が入ったクーラーをトラックに積み込んで会場へ。

残念ながら、我が東高田自治会は、選手が集まらず、棄権する種目もあり好成績とは行きませんでしたが、曇一つない秋晴れの中で一日を楽しむこのとができました。足には百足競争に出た時の縛った縄の後が痛くてひりひりしています。高田地区は16日には高田コミュニティの運動会

「フェスタイン高田」が行われ2週続けての運動会となっていますが、スポーツの秋を満喫しようと思ってます。

 

10月10日は、朝から会議が行われその後、長崎市内で行われた「原発問題を考える集い」に参加してきました。

この集いには佐賀県玄海町から、玄海原発対策住民会議副議長の仲秋さん(写真)が、今の玄海原発の現状を報告されました。

現場の生の声は大変勉強になりました。ここでブログを見られた方にはまず呼びかけます「原発廃止の運動に参加してください」私たちが住む長崎も決して安心して住める状況にないことがわかりました。

それはいま日本で一番あぶないのが玄海1号機だと言うことです。

昨日に報告では、玄海1号が36年前につくられたものでとても古く、この老朽化が問題。

原子炉圧力容器は鋼の壁でできていて、この壁が破損する危険性があると言うことです。

つまり何らかの事故で原子炉を冷やす必要がある場合に、急速に冷やすとこの圧力容器の壁が割れてしまう。これは、東京大学名誉教授の井野教授の危険性を警告しており、「ガラスのコップと同じ原理、熱いコップに冷たい水を入れると急激な温度に耐えきれず割れてしまう。同じ事が玄海1号でも起こる危険性がある」と言ってます。原子炉圧力容器が破損すると、膨大な放射性物質が放出されることは間違いありません。

大変危険な状況が、現地で活動する仲秋さんから報告のあと、今度は前回の国政選挙の候補者だった。日本共産党九州・沖縄ブロック事務所長の田村貴昭さんが、電子紙芝居を使って原発の危険性。各政党の原発に対する対応。政府の対応などわかりやすくおもしろく説明がされ、原発マネーの怖さ、非道さなどがわかりました。

ちなみに、玄海町では毎年2000万円のお金で、現地の有力者などを海外に原発視察と称して海外旅行が行われているそうです。また原発のCMに出る芸能人のギャラは500万円とか・・・っここにかかるお金は湯水のように使われています。

その原発も12月になると九州の原発はすべて停止なされ、来年の3月4月頃には全国の原発が停止されるそうです。ここで再稼働を許してはならないと思いました。

しかし今朝のニュースでは玄海町の事が報道され、「12月に原発が停止されると、町への交付金が4億円減少する。玄海町では佐賀県で唯一中学生まで医療費が無料。交付金が減らされるとこうした福祉までつづけられない」ような中身です。

こうした報道を見ると原発も必要ではと思う方もいるのではないでしょうか。

これが原発マネーの怖さです。原発に頼らないエナルギー開発。原発マネーに頼らない地域財政の確立を国の責任で行うことが、日本の未来につながると私は思います。

みなさんはどうでしょうか?

2011年9月10日 長与町定例議会始まる

またまた久々の更新です。7月から更新が止まっていたとは。私もびっくりです。

7月は長与町のペーロン大会の練習が毎晩あり(毎晩いけてませんが)8月に入ると平和行進で西海橋から時津・長与を経由して松山の爆心地公園まで、8月7日のペーロン大会。8日・9日は原水爆禁止世界大会へ参加と忙しく、お盆を過ぎたらソフトボール大会とあっと言う間に8月も終わり、9月議会を迎えました。

9月議会は6日から始まり、私の質問は原発に変わる代替エネルギーの開発を求める質問と自治会加入を勧める質問。なかなかかみ合わず難しい質問でした。

今度の議会は開会前から注目される議会でした。一つは長与町が小学校の先生が起こした事件で、被害者家族から訴えられ賠償金を1,300万円支払う議案。もう一つは議員の定数を削減する請願がでたことです。

賠償金の議案はどこへ行っても、「なぜ長与町が払うのか、長崎県には責任がないのか」「加害者本人が払うべきでは」もっともな意見ばかりでした。

議会の質疑で町を質しました。

なぜ町が支払うのか・・・訴えられてのは長与町であること。長与町の教育員会は教員の監督責任があること。

長崎県の責任は・・・訴えられていないこと。教員の採用権はあるが、監督責任がないこと。などでした。

それでも長崎県には教員の人事異動など責任があるはずです。質問と討論の中で、県にも責任の一端を担ってもらう事。加害者にも請求することを求めて、賛成しました。

議員定数の削減議案は、結果賛成6:反対13で不採択となりました。

多くの理由が、これから議員定数の問題を議会検討しようとしている事や、請願の内容に定数を14から16と限定していることなど。また性急しすぎること。もっと議会の活動を見て判断してほしいなどが出されました。

私は勿論、議員定数削減反対です。定数の削減は、「議員が自ら定数削減することが、町民の理解者」のように見えますが、全くの逆だと思います。議員の役割は町民の声の代弁者、行政機関の監視の役割。今後は町に対抗して政策の提案など重要な役割があります。

定数が減ることは、住民の声を縮小する。監視する機能が弱くなる。町に対抗するにしても一人よりは二人。10によりは20の方が遙かに良いことは算数の計算でもあきらかです。

今回出された定数削減は、議員の質が問われて出されたものだと受け止めています。

質の問題は議会の雰囲気、議会の緊張感など、議員全体で作り上げて行くものだと思います。その点長与町の議会は、多くの議員一般質問を行う議会。今度の議会も議長の除く19人中18人が一般質問をしました。討論にしても多くの議員が討論に立ちます。

しかし住民の皆さんからは百点満点の議会ではないと声が出てきたのが、今回の定数削減だと思います。私も百点満点ではないことは十分わかります。私の努力もまだまだ足らないことも十分認識しています。満点に近づくよう議会改革が必要です。引き続き努力します。

2011年7月14日 長崎芸術文化国際平和会議

今日、「長崎芸術文化国際平和会議」に参加してきました。

初めての参加で、実は先日の原爆パネル展に来場してくださった、柳原さんから「こんな会議があるから時間の都合がつけば来てみたら」とお誘いがあったので参加してみました。

会場は、県立美術館のホールで、国際会議ですから海外からも参加されていました。

今回の会議は2回目で、こうした平和活動がされているのを初めて知りました。

一般の参加が少なく、少し寂しかったですがさすが芸術家です。平和への訴えも芸術的で、少し文章を書いてみます。

ミケランジェロ。天地創造。システィーナ礼拝堂。

ミケランジェロは天地創造を表現する時に神である創造主の指と被造物であるアダムとの指の空間に目に見えないエネルギーの息づかいを表す。この息づかいのうち、伝達と目に見える創造の印の啓示がある。

時の経過とともに、人間の進歩がそこに現れ、芸術家の交わりの場が生み出され、その場は繰り返され、広島そして長崎の町にも見いだされる。芸術家のエネルギーの集団は、時間とともに、ちょうど油が周辺に浸潤していくように、次第に平和について論議を交わす環境を築き上げていく。「平和」は抽象的な言葉のよう、しかし人間誰しも生まれながらにして心の奥深くにある言葉。・・略・・・

全文はまだまだ続きます。非常に難しい表現でしたが、世界が平和でなければ芸術も文化も

発展しない、廃退されてしまうだろうと感じました。

できれば次回も参加させていただこうと考えています。

2011年7月10日(日) ありがとうございました。

7月6日から開催していました「原爆パネル展」ですが、4日間で200名以上の方にご来場頂き終了致しました。開催中は長崎新聞や長崎経済新聞にも取り上げて頂き、たくさんの皆様にご来場頂きました。パネル展示と同時に行った「被爆証言DVD」の上映も、皆様真剣に見入っていらっしゃり、実際に被爆した方から原爆を知らない世代の方まで、幅広くご来場頂きました。

そして、最終日にはNBCラジオのスキッピーさんが会場から中継をして下さり、初めてラジオの生中継も体験しました。スキッピーさんはブログでも紹介して下さっています。

来月は長崎市内で原水協の世界大会があるので長与での開催はお休みしますが、また9月に開催したいと思っています。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

2011年7月7日(木) パネル展開催中です。

会場で作られた紙灯籠。
会場で作られた紙灯籠。

毎日暑い日が続いています。さて、先週からラジオなどでもお知らせしていましたが、私が代表を務める西彼原水協では7月6日~7月9日まで(AM9:00~PM6:00)長与駅コミュニティーホールで原爆パネル展を開催しています。

 

会場には17枚のパネルと同時に、長与町が作成した長与町在住の被爆者の「被爆証言DVD」が

上映されています。その他にも長与町平和事業の一環である、灯籠作りも体験する事が出来ます。

パネル展にご来場下さった方の中には“あの日”を経験された方も多くいらっしゃり、涙ながらにパネルをご覧になったり、会場にいるスタッフに「私はあの時、○○才だったんですよ。」等と語って下さった方もいらっしゃいました。

パネル展は、9日のPM6:00まで開催しています。是非、皆様お越し下さい。

2011年7月1日(金) ラジオ出演しました!

人生初めてラジオの収録を体験しました。
長崎市民FMの「スマイル☆スクエアー」という番組でゲストに招いていただき緊張しながら、収録を終えました。この番組は社会環境をバリアーフリーに呼びかける番組で、私は7月6日(水)から行う「原爆パネル展」の宣伝で出演させていただきました。
スタジオに入るのも初めてでしが、市民FMの手作り感、アットホーム感の中で緊張はありましたが、十分にできたと思います。
放送は7月4日月曜日11時からです。長崎市民FM ラジオの周波数を76.7メガヘルツにあわせ聞いてください。

 

長崎市民FMの番組は、インターネットでもご覧になれます。早速、昨日収録した内容がインターネット上に掲載されました。是非、ここからもご覧下さい。

2011年6月30日 原爆パネル展のご案内

 

早いもので7月になろうとしています。

来月は66年目の原爆投下記念日を迎えます。

福島原子力発電所では、いまだ放射能が周辺地域を脅かしています。

原子力の恐ろしさ、原爆の悲惨さを改めて、多くの方に知っていただくためにも

原爆パネル展を行います。

皆さんのご来場をお待ちしています。

2011年6月22日 原発問題意見書の攻防

本日、長与町議会で、原発の問題を題材にした意見書をめぐり、議会内で採択か不採択かの攻防が繰り広げられました。

結果は、13対6で「原子力発電から脱却に代替エネルギーへの転換を求める意見書」が、採択されました。

これまでにもブログで紹介してきましたが、本日は私が意見書の提案者として、議案の趣旨説明。

 一般質問は質問する側ですが、議案の提案者は質問される側、答える側です。2日ほど前からどんな質問にも答えれるように、学習し、また議案説明の文章を作成したり、一般質問より緊張する日々を過ごしました。

 いざ、私の議案説明。いつものことですが壇上に上がると、「やってやる!」の気持ちで緊張も薄れ、準備した原稿を読み上げました。途中で「長いかな・・」文章を割愛する余裕も。

提案理由の説明が終わり、質問はたった一つだけ拍子抜けでした。

意見書に反対する議員の理由は、「廃止と強く言い張っていたのに、なぜ脱却か」

全員協議会の中では「見直しも廃止に含まれる」と行ったおきながら、「廃止になっていない」その理由で反対。反対理由になっていません。

確かに廃止にこだわらなかった後悔も残されました。

しかし、そもそも意見書の提案がなければ、だれも意見書を提出しようしなかった訳ですから、いろんな議論ができたのも良かったと思います。

特に、「長与町は無投票の町」のレッテルが張られ「議会は何をしているのか」などの声がある中、こうした議論がされていることを町民のみなさんに知ってもらう良い機会だったと思います。

ちなみにこの意見書に反対した議員は 金子 恵議員(新人)喜々津英世議員 野中健次議員

山口憲一郎議員 吉岡清彦議員 竹中 悟議員 長与の中での自民党系の議員ばかりでした。これからもいろんな課題に、ほかの議員とも協力し取り組んでいきます。

ご支援をよろしくお願いします。  

2011年6月18日 原発廃止意見書の取り組み

長与町は議会の真っ最中です。

先日は一般質問は終わりましたが、議案審査に入りました。

その前に、私が提案した「原子力発電の廃止と自然エネルギー政策への転換を求める意見書」

を巡り、全員協議会で議論となりました。

その背景は、長与町もいち早く原発問題に意見書を挙げるべきと考え、文案を作りまずは議会運営委員会に提出(6月2日ブログで紹介)。

その後、議員提案として議案の提出。

その又後日、議長より「提案の趣旨は理解する。文章表現を変えることで全議員の賛同が得られるのではないか。検討できないか」と相談があり、私は「原発の廃止を求める意見書なので、その思いが含まれる内容ならかまわない」と回答。議長は「それでは、検討するので他の議員にも相談する」と議長の提案に同意しました。

その後、常任委員委員長などに相談しその中で、議長・副議長に文案を一任すると確認。

翌日、議長は私にこの文案でどうかと打診がありました。そのときからも私の原文とは大きく後退し、廃止の文言は含まれているものの曖昧な表現となりました。

不満もありましたが、譲歩し議長提案の文章に同意しました。議長はこの文章を議会運営委員会に諮ると言われました。

しかし、議会運営委員会この文案の「廃止」文言を削除し、「見直し」に表現を変えてきました。議長はこのときも私に「議運では表現を変えられた、申し訳ない」と報告を受けました。

この表現が変えられた文案が、全員協議会へ。私は会議の席でも、これまでの経緯を説明し、文案が変更された事に不満があると発言。

他の議員からも「見直しは既に始まっている、「見直し」では意見書を上げ意味がない」

「今の被災地の現状を考えると「廃止」とはっきり表現すべき」

「被災地の方の立場になって「廃止」を求めるべき」。と圧倒的に「廃止」意見が多く、

「見直し」意見は「見直しでも廃止も含まれるのでないか」とわずか一人だけ、議運での見直しに変更された意見はなぜか出てきませんでした。

この背景は、意見書を提案したのが、日本共産党の議員であり、その意見に与するのがいやだと言う従来からの、共産党の意見は排除するという体制がいまだに長与町議会に根強く残っていることではないかと思います。

それでも、良識的な議員は共産党であれどこであれ、「良い意見は良い」と判断する議員も多数いることも事実です。私たちは良識的な議員と協力し、今度の意見書の問題でも、今後の議会活動も共同できることは共同し、今後も住民から信頼できる議会にしていきたいと思ってます。

意見書決議は最終日に22日になると思います。賛同して頂く議員と意見書文案を検討中です。22日議会の動向を確認するためにも議会傍聴をよろしくお願いします。

ちなみに、私がはじめに提案した意見書文案は以下の内容です。

         

    原子力発電の廃止と自然エネルギー政策への転換を求める意見書


 東日本大震災での福島原子力発電所事故は、原子力発電の危険性と現在の技術が本質には未完成であることが明らかになりました。
 原子力発電は莫大な放射能を抱えています。本町は原子爆弾の被害を受けた自治体として放射能の恐ろしさを、多くの犠牲のもとで痛感しています。
 現在の原子力発電では、危険な放射能を閉じこめておく完全な技術は存在しません。
そして、ひとたび大量の放射性物質が放出されれば、被害は深刻かつ広範囲に広がり、将来にわたっても影響を及ぼすことは必至です。
 日本は、エネルギーの主力に原子力発電を掲げますが、地震国であり周囲を海に囲まれた島国で、常に津波の危険性にさらされる状況の中で、安全性が保障されない原子力発電頼みのエネルギー政策では、日本の未来は存在しません。
今こそ、日本の誇れる技術力をもって、原子力発電に変わるエネルギー政策に切り替える事が早急に求められています。
以上の内容から政府に対し、次の事を要望します。


1.原子力に変わる自然エネルギー政策への転換を図ること。

2.原子力施設にたいする、安全優先の審査と規制の体制を確立すること。

3.原子力発電の新設は中止し、既存の施設も段階的に廃止すること。 

    以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。

 

                                           平成23年  月  日
                                             長崎県長与町議会

 

2011年6月15日 議会での一般質問

6月14日から議会がはじまりました。昨日一般質問を行いました。

震災の影響と長与町の防災対策では、まだまだ十分な対策がとられておらず、町内施設の耐震診断も行われていない状況を改善するよう求めました。

また、町内には192カ所もの、急斜面崩壊危険箇所がありこの整備も進んでいません。

進まない原因に土地の持ち主、周辺住民の工事費に対する負担割合があります。

特に長与町では工事費に対し10%を負担するようになっています。

ほかの自治体は時津町では1%。長崎市5% 諫早市は負担はありません。0%です。

これでは長与町の危険箇所の整備は進みません。

改善を求めると町長は「時津町など1%がどのようになされているのか調査してみたい」と答弁しかしこれは平成18年の議会でもほかの議員に対して答えた答弁と全く同じ・・

進んでいないのが明らかでした。今度こそ進めるよう進言しました。

このほか国保税の問題。サニータウンからの通学路が遠い問題など質問しましたが、いつも時間足らず今後の反省です。

2011年6月10日(金) 原爆パネル展

昨日の6月9日(木)。長与駅内にありますコミュニティーホールで、西彼原水協主催の原爆パネル展を開催しました。

今回は急遽、決めた開催だった為に準備不足の点もありましたが、会場には約15点のパネルを展示させて頂きました。 パネル展を見て頂いたお客さんの中には外国の方もいらっしゃり、興味深くパネルを見ていらっしゃいました。

 

このパネル展は来月も開催します。

  次回は、来月7月6日(木)~7月9日(土) 長与駅内コミュニティーホール

上記の日程で開催します。次回はパネル以外にも何か出来ればと考えています。

入場は無料なので、ぜひお越し下さい。 また、詳細が決まりましたらご報告させて頂きます。

2011年6月2日 議会に向けて 

 

またまた久々の更新です。!

選挙後の定例議会が目前に迫り、ただいま情報収集とまた対策に向け取組中です

今度の質問は「東日本大震災の影響と防災対策」を質問します。

そこで、昨日は長崎商工団体連合会の方が、県内の中小企業の震災後の影響調査を行い、その結果を長崎県へ申ししれ懇談するということで、同席させていただきました。

震災の影響は被災地にとどまらず、全国に影響が及びそうです。長崎県も長与町も対策(何ができるかまだ不透明)が必要だと感じました。十分な調査をして議会に挑みたいと思います。

このほかに、国保税の問題とサニータウンの住民から「小学校が遠くて大変」との声があり、対策を提案します。

さらに、保育所の給食が3歳児未満は国補助成があるが、3歳児以上はおかずには助成が有り主食(ご飯)には助成がなく、持参している状況があり、冬は冷たいご飯を食べている状況の改善を求める請願の紹介議員を務めます。

さらに、原発問題の意見書決議の提案をしようと考えています。既に決議文を議会運営委員会に提出しました。

今議会も全力です。選挙後初めての定例議会14日からの開会予定です。ちなみに私の質問は15日の15時以降の予定だと思います。議会傍聴にぜひ来てください。

 

2011年5月8日(日) 連休中の活動

連休中もなにかと忙しく、ブログの更新ができませんでした。

1日は、自治会のレクレーションの確認で下見に伊王島大橋まで、あいにくの雨で交通量は少なく、スムーズに伊王島までたどりつけました。

2日は選挙後の初議会、議長選挙その他委員会編成が行われました。

議長選挙は同数でくじで山口経正氏が議長となりました。同数によりくじで選出も、無投票選挙しこりを引きずっているように思えました。また私は総務委員となりましたが、委員長選挙も多くの疑問を抱えた選出となり、今後の4年間の議会運営をしっかり取り組まないといけないと感じています。議会では議案が提案され、私は早速本会議での質問を行いました。

3日は、9条フェスタに参加。

4日はひさしぶりに私と妻の実家を訪ね、選挙の報告をしてきました。

5日は休養しました。

明日からは、また気持ちを入れ替えて全力投球です。

2011年4月26日(火) 6期目も頑張ります!!

出陣式での演説
出陣式での演説

2011年4月19日、長与町議会議員選挙が行われました。

午前9時30分から行った出陣式には雨の中にも関わらず、地域の皆様や支援者の皆様など、たくさんの方々がお越し下さり、たくさんご支援の下、6期目を目指し選挙戦へと突入しました。しかし、定数20名に対し20名の届出だった為、無投票と言う結果となりました。

 

告示日当日は地元紙の記事通り色々な動きがあったようですが、6期目も町民の皆様のご期待に副えるよう頑張っていきます。よろしくお願いします。

2011年4月18日(月) いよいよ明日です!!

いよいよ、選挙が始まります。昨日は選挙前の最後の週末と言う事で、たくさんの地域の皆さんや支援者の皆様が事務所に来てくださり、ビラ配りやハガキの宛名書きなどをお手伝い頂きました。

今日は無事に選挙カーの事前審査も終わり、明日を迎えるのみとなりました。

 

明日は午前9時30分から、事務所前で出陣式を行います。

6期目を目指して頑張りますので、皆様ご支持の程、よろしくお願いします。

2011年4月13日(水) 準備、着々と。

告示まで1週間となり、選挙へ向け準備が進められています。

今日は、選挙カーの看板が完成しました。この看板も支援者の方の手作りです。

この様に皆さんが私の為に時間を割いて下さり、様々な準備をして頂いて本当にありがたいと思っています。告示まで1週間となりましたが、頑張っていきたいと思います。よろしくお願い致します。

2011年4月8日 新しい看板が出来ました!

今回、新しい看板を作りました。この看板も支援者の方の手作りです。こうやって1つ1つの事が

支援者の皆さんに支えられて、準備を進めています。

 

今回の看板は初めて写真入りにしました。

この看板で1人でも多くの皆さんに顔と名前を覚えて頂いて、私がこれまで行ってきた活動などを知って頂くきっかけとなればと思っています。 

2011年4月3日(日) 事務所開きを行いました。

本日、午前11時から事務所開きを行いました。

事務所開きには地域の皆さんや支援者の皆様など、約40名の方にお越し頂きました。

なかなか準備が進まない所もありましたが、こうやって事務所に入りきれない程の方にお越し頂き、大変感動しました。これからも地域の皆さんのお役に立てる様、努力していきたいと思っています。

今日は本当にありがとうございました。

2011年4月1日 事務所開きに向けて

久しぶりの更新です。

4月に入り新年度になり、告示まで約3週間となりました。今度の3日(日)に事務所開きを行います。今日は、その事務所開きに向けて支援者の皆さんと準備を行いました。

半日をかけて皆さんにお手伝い頂き、あっという間に事務所らしくなりました。

この事務所を拠点に、6期目へ向け頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

2011/03/21 長与町の震災救援支援物資ぞくぞくと

いつも、更新ができずに悩んでいます。

東日本の大震災は、本当に大変ですね。

震災が起こった次の月曜日には、長与町の共産党議員団で、町に支援要請の申し入れをおこないました。

町ではその日に会議が行われ、早速義援金の呼びかけが始まりました。

また、議会にも説明がされ、「県の対策会議を受けて今後の支援をおこなって行く」との事で、私は「義援金だけでなく、支援物資もいつでも送れる用意をしておくべきだ」と要請しました。

その時は「まだ、輸送できる条件が整ってないから整いしだい始める」との答でしたが、まだ輸送が確実でない、金曜日から、支援物資の収集が始まってます。

職員に聞いてみると「物資の要請があってからは遅くなるので始めました」と説明。

だったら私が要請したときに始めてもよかったのではと・・・

まあ他市町にさきがけて始めたことは良いことだと思います。

私も少しですが支援物資を届けてきました。

その時に職員の方に、集まった物を見せてもらいましたら、スゴイ数があつまっていました。

広い会議室に半分以上が段ボールで埋め尽くされて、これまでに、600人以上の方からよせられたそうです。

私がいた間にも次々に物資を持って来る人がいました。

明日には第1便が遅れそうだと言ってました。みなさんの善意が早く届くと良いですね。

引き続きご協力もおねがいします。

支援物資の山
支援物資の山

2011年3月8日(火) 相談活動と議会活動

なかなか忙しくて、いつもの事ですがブログの更新がおろそかになってしまいます。

今日から長与町議会が始まりました。

20年の議員生活で欠かさないで一般質問を続け、今回も議会改革から、保育料の引き下げ問題あどの質問を行います。私の質問は10日の午後1時15分予定です。

3月議会は予算の議会で、前年度を17%も上回る122億円の予算が提案されています。

予算の中には、子宮頸がん予防接種費用を全額補助するなど、私が一般質問で提案した内容も盛り込まれました。

審議はこれからですが、慎重に取り組みたいと思います。

議会のその後の報告は、また後日行います。

先日、地域を回っていたら、待っていたように生活相談を受けました。

内容は勤めていた会社が倒産、失業給付の延長が出来ないかとのこと。

いま制度では、失業給付期間に一定の条件を満たせば延長ができるようになっています。

しかし、この方は病気で条件を満たすことができず、延長できないとの説明。

翌日、ハローワーク長崎へ行き再度要求するも、同じ説明、「病気で条件のクリアが出来ない場合の救済処置が必要では」と聞くとハッキリとは応えませんでしたが、矛盾があることは認めるような態度でした。窓口では解決しませんでしたが、対応した職員も「国に意見をあげてもらう事は良いことです」と相談者とも国に意見をあげるようにしようとなりました。

今回の相談も特殊な相談でしたが、制度の矛盾など勉強になりました。

私河野たつじはいつでも相談受け付け中です。まずはお電話ください。

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2011年3月1日 卒業式

今日は、長女の高校の卒業式でした。ふだんの行事はあまり参加できないので、最後ぐらいは思い、参加してきました。

あっという間の高校生活だったと思います。親として、満足のいく子育てができたとは思えませんが、良く育ってくれたと思います。子育ての中で、父親としての自覚や責任を子どもから育てて貰ったのかもしれません。とりあえず卒業できたこと、これまでがんばって来たことをほめてあげたいと思います。

2011年2月23日(水)

最近忙しい日々が続いています。

18日は西彼杵共産党議員団会議のあと、夜は市内で「国際問題学習会」として激変する世界の情勢、いまや、軍事力中心の外交ではなくいかに紛争を戦争にさせない人類の知恵を生かした、世界外交がいま必要な事。その世界の流れの中で日本の国のあり方を真剣に考える時代を迎えてきているなど学びました。大変おもしろい学習会でした。

 

19日は午前中会議。その後は新聞の配布など業務。夜は自治会の次期役員の選考委員会。

 

20日は、街頭宣伝をおこない、夜は自治会の役員の慰労会。最後は私の決起集会みたいな雰囲気になって、有意義な時間でした。

 

21日、月曜日は仕事で大瀬戸、外海を行ったり来たり。夕日が沈む頃に国道202号線を走っていると、海に沈む夕日を写真に納めてきました。

 

22日は、選挙に向けた会議を行い。その後西海町へ、帰宅したのは23時ごろでした。

 

今日も、外海の池島まで、ちょっと疲れ気味ですが、好きな読書で気分転換をしながらがんばってます。

外海の夕日
外海の夕日

2011年2月17日(木) 新しい署名活動が発表

2月15日核兵器廃絶の新しい署名が発表され、私も発表集会に参加してきました。

この署名は世界の平和運動家からも、高い評価を受け、またこの集会の国連の事務総長も歓迎と、激励のメッセージがよせられました。

さらに、国内でも多くの方が賛同を声を寄せています。

私も忙しい毎日ですが、核兵器全面禁止のアピール署名をとりくみます。

2011年2月15日(火) 後期高齢者医療広域議会と長与町特別委員会

2月14日に長崎県後期高齢者医療広域議会が行われました。

長与町議会から代表として私が参加していますが、県下からの議員が集まっての議会で、一般質問、討論と行ってきました。議案の数は少ないのですが、広域連合という特殊な議会で、内容も複雑。いつも悪戦苦闘です。

 

2月15日には長与町議会の「基本構想調査特別委員会」が行われました。ここも討論の準備など事前の学習、調査が必要で、11日、12日、13日と連休でしたが、3日とも地域の挨拶回りで、準備ができず14日も夜は確定申告の相談会と帰りは21時過ぎ。くたくたの中を準備して議会と委員会に挑みました。

 

今日は少しだけ早く帰ってきたので、ブログが更新できました。

私の議席と議席番号
私の議席と議席番号

◆「語ろう会」を開催します。

     町民の皆様のお話を直接お聞きしたいと思い「語ろう会」を開催します!

町民の皆様の暮らしやご意見などを語り合う「語ろう会」を今月2月27日(日)午後2時~ 高田中学校近くの支援者のお宅で開催します。今、皆さんが政治に求める事や暮らしについて気軽にお話できる会にしたいと考えています。ぜひ、ご参加下さい!詳しくは、河野までお問い合わせ下さい。

2011年2月13日(日) 「早朝宣伝」

    最近、早朝宣伝を始めました。まだまだ、寒いですが頑張って続ける予定です。